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【ネタバレなし】映画「スリー・ビルボード」は登場人物の心情が分かると何とも言えない感情が・・・

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3日続けての更新は久々です。

またまた映画を見に行きました。今年は結構映画館に運ぶ機会が増えています。

非現実感が浸れることが息抜きになっています(笑)

 さて、今回は余り観に行くつもりはなかったのですが、レビューサイトで意外にも評価が良かったので足を運ぶことにしてみました。

 

3つの広告版

「スリー・ビルボード」いわゆる3つの広告板のことを指します。

娘がなくなったことを警察署に対して「動け!」というメッセージ広告を掲げることからストーリーが始まります。

これが物議を醸すことになり、登場人物一人ひとりの心情に計り知れないものが出てきました。

 

舞台

アメリカの片田舎でハイテク器機が使われているシーンが皆無と言っていいほどの田舎。白人警官が黒人差別をしていることから「もしかして60年代?」と思うほど錯覚に陥りました。けど2010年代なんですけどね。

絶妙な田舎風景がこの映画を上手く活かしたと言って良いでしょう。

 

前知識なしで観るほうがオススメ

思い切って感想を綴ろうにもネタバレになってしまいますから、今回は多く語りません。なぜならばこの映画は前知識なしで観た方が一番だと思います。

下手に前知識があると展開が読めちゃいますからね。

結末は賛否はありますが、何が真実なのか見えてきたときにその意味が分かるでしょう。

時間を気にせずに見入ったので私としては過程を映画だと思います。

その過程の展開が予想を裏切るというか(笑)

 

そんなわけでした。