ワインの世界に魅せられて

お久しぶりです！1ヶ月ほど放置してしまいました（汗）

この1ヶ月間は走ることよりもまだ見ぬワインを求めて様々なショップやバーに立ち寄り、ワインの世界を楽しんでいるのです（笑）

なぜワインに？

はじめて飲んだワインは20歳のとき、格安居酒屋に出された名も無き赤ワイン。

飲んだ瞬間、とても苦くてアルコールが強いイメージがありました。

しばらくしてビールや日本酒、焼酎と日本でよく知られているアルコール飲料中心でお酒を楽しんでいて、ワインは余り手は出さず。

数年が経ち、30代に突入した頃、格安イタリアンレストラン「サイゼリヤ」にて友人の勧めで久々に赤ワインを飲みました。

それがまた美味しかった記憶があります。サイゼリヤならではの本場のワインということだったので、値段の割にグラスワイン1杯100円という超コスパ抜群の味だったこともあってまずくは感じませんでした。

安いからということで正しいワインの飲み方は知らずに、ついガブ飲みして二日酔いもひどかったです苦笑

それで2018年に入って、はじめてワインバーなるところに行きました。

そこで飲んだワインは正に衝撃の一言。

美味いを超越して、自分の知らない世界に誘われた感覚に襲われます。

ソムリエが私の体調・気分を傾聴して選んでいただいたワイン。

これが自分の心身にとてもマッチして、ワインから漂うアロマ（香り）が私の過去の記憶を呼び覚ましてくれました。

ああぁ・・・globeの「Anytime smokin' cigaratte」が流れてきます・・・

globe / Anytime smokin' cigarette

そのワインの名は・・・

ファタローネ / ジョイア・デル・コッレ [2013]

というイタリアの赤ワインです。

ボトルから注がれるアロマ（香り）がとても鮮烈。

グラスに入った赤ワインは残り香ではなく力強く香りを放っています。

口に含んだ瞬間、じわっとくる重さと香りと甘さ。

今まで飲んだワインの常識があっさりと覆されました・・・

ワインはどれも同じではない。

作り手が違えば、生産された土地も違い、その場で作られたワインでしか出せない味があります。

これが私にとって最大の衝撃だったのです。

自宅ワイン

ワインバーを境に、とにかく色々なワインを飲んでみよう！と決めました。

コンビニ、スーパー、酒屋など店によって取り扱っているワインが違います。

今までコンビニ売っているワインは「美味しくないだろう」と思っておりました。

しかし、コンビニワインも侮ることなかれ。

セブンイレブンのワインは安価な割に良い感じの味に仕上げてくれています。

昨日は白ワイン「アンデスキーパー　ソーヴィニヨン・ブラン」をペッパービーフに合わせて食事したらとても相性がよくて美味しかったです。

しかも1ボトル750mlで400円ですので、コスパ抜群！ビールよりもお買い得。

良い気分で酔えるのがいいですねｗｗ

それだけでは飽き足らず、ワインセラーまで購入してしまいました。

ルフィエール ワインセラー 12本収納 日本メーカー製ペルチェ使用 LW-S12

ワインは生き物

ワインって一回、開栓をしたら空気に触れられて酸化が進みます。

当然、味・風味も変わって美味しさが大きく変化します。

蓋をして冷蔵庫に保管しても、1日前の風味とは大きく異なるのです。

それを防ぐために、空気抜きの

【正規輸入品】VACUVIN バキュバン ストッパー2個付き V-20

を買ってしまいました・・・・

これがあるだけで昨日と同じ状態に近いワインが飲めるんですよね。

ちょっとした温度変化で味が変わりますから、とても役立っています。

同時にワインセラーを買ったのは、温度管理をしっかりして飲みたいということなんですよね。

ワインの味は価格と比例しない

ワインセラーを買ったのは良いとして、ワインを1本買うととても良い値段になるのではと思っておられるでしょう。

ロマネ・コンティやバローロなどは万単位の値段が飛び交うので自分の所得ではふさわしくないと思います。けど飲んでみたいです（笑）

一方で1000円単位のワインは結構ゴロゴロしています。

その中から自分にとって美味しいワインを探すのが楽しかったりするのです。

今日飲んだワインは、カルディコーヒーファームで購入した赤ワインです。

値段にしては700円ほどだったと思います。

これが抜群に美味しかったです。

「この価格でこんな味が出るんだ」と感嘆しました。

自分で買って、飲んで、経験するとワインの奥深さにハマっていきます・・・

ここまでハマる自分に驚きです（笑）

今後マラソンは走り続けますが、比率としてはワインの方に情熱を傾けております（笑）

ワインを求めて

ワインって自分の知らない世界に迷い込んだような感覚に襲われます。

もっとこうワインを勉強したい・・・・