6月になって夏らしい季節になりましたね。
我が街、神戸の夜はまだまだ肌寒いです。
それがまたいいんですよね〜。涼しい中でいい汗をかけますから(笑)
さて、またまたガーミン記事です。
400mインターバル
前回は1000mインターバルを競技場にて計測いたしました。
今回は400mインターバルを7本を実践して改めてガーミンの実力を測りたいと思います。
まずは結果から↓
最初のペースはキロ3分53秒を計測し、2本目も同様にキロ3分50秒台で走りました。
ここまではいいのです。ここまでは・・・
よくよく見ると、徐々にペースが落ちているのが分かりますよね?
なぜか分かりませんけど、徐々にキロ4分台になっています。
これ私のペースが落ちたのじゃありません。
ガーミンの正確すぎるが故に陥った誤タイムなのです(´;ω;`)
競技場での使用ルール(慣習)
私はインターバルをするときは原則として陸上競技場を使用します。
クラブチームの会員でもありますので、週に2回は自由に競技場にて練習が可能です。
もちろんチーム練もあります。
今回の400mインターバル走はチーム練でしたので周りのランナーたちに配慮をして以下のルールで走ることになります。
- 第1レーンで400mを走る
- 200mレスト走は第2レーンを走る
以上のことををきちんと守ることになるのですが、レスト走の第2レーンがガーミンにとって曲者でした(汗)
ガーミンのGPS
これまで何度かガーミンのGPSについて取り上げました。
ハッキリ言って正確です。1mほどの誤差ならまあ気にしません。
しかし競技場となれば話が変わります。
陸上競技場は1周400mと世間一般で広く知られている距離ではありますが、あくまでも第1レーンが前提となる距離です。
これが第2レーンとなれば、少し距離が開くことになります。
それぞれのレーンをスタート地点から1周しますと
1レーン:400m
2レーン:407m
3レーン:415m
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これをガーミンのインターバル設定で計測しますと、とんでもなく誤差が出てきます!
400m走り終わって、200mを2レーンで走ると約204mほど・・・
それを繰り返すと徐々に距離が広がって、正しいタイム設定ができなくなります(´;ω;`)
これがGPSが正確すぎるが故の罠とも言います・・・
対策
今回は誤差が広がりすぎましたけど、原因が分かれば対策は可能です。
レスト走は2レーンを使用すると分かれば、ガーミンの設定に200mを205mに変更すればいいのです。
そうすれば、ほぼ正確なタイムが出てくるはず!これも試さないと分かりませんけどね(笑)
色々とガーミンをいじっていると面白いですね^^
今日はこんな感じでした!