パンチョの人間万事塞翁が馬

自分の関心事をつぶやくよ

知り合いが第60回別府大分毎日マラソンに出場。

今日は別府大分毎日マラソンが行われ、 日本人選手は前田和浩選手の3位が最高だった。 別府大分毎日マラソン:バダイ初V 3位に前田

テレビ中継を終盤までの前田和浩選手が追いつけるか見物だったけど届かなかった。 まあ日本人としての意地は見せることができたかなと思う。

さて今回の大会は、60周年を記念して出場条件が緩和された大会だった。 主に3つのカテゴリーに分かれ、

陸連登録者でフルマラソンを2時間30分以内で完走できるものをエリート1 上記と同じく陸連登録者で3時間以内に完走できるものをエリート2 最後に、陸連登録の有無問わず3時間30分以内に完走できるものをエリート3

となっていた。

これまで2時間59分以内に完走できる人じゃなければ出場できなかったものが大幅に緩和されたのだ。

サブスリー達成者ならびにサブスリーを目指すランナーなら憧れの大会。

私のフルマラソンの自己ベストは3時間29分28秒なので、 このレースに出場する権利を昨年12月23日に手に入れたのだが 本大会は秋頃に締切りだったので、間に合わなかった。。。Orz

一方で私の所属している陸上チームの仲間が、今回エリート2の方にエントリーしていた。

我が陸上チームでは、その人が唯一のサブスリー達成者なので、この大会にかける思いは大きい。 その人いわく「2時間50分を切る」とおっしゃっていた。

しかしながら結果は2時間59分22秒でフィニッシュ。 辛うじてサブスリー達成した感じである。

いつもなら抑えて自分のペースを貫けば、50分切りにはならなくても それに近いタイムを出すことができただろう。

今回は大会独特の雰囲気のせいか 「つい勝負に出てしまい、途中で失速してしまった」とのこと。

この話を聞いて、 私はフルマラソンを狙ったタイムで走るのは 並大抵のことでは難しいと実感した。