パンチョの人間万事塞翁が馬

自分の関心事をつぶやくよ

2019年加古川マラソンは人生初のDNF(途中棄権)

この写真が物語っているように左足首に異変があり、フルマラソンをはじめてDNFしました。

 前回のハーフマラソンで快走はしていましたけど、実は異変はあったのですね。

 

panchorion.hatenablog.com

 

 

ハーフマラソンを走る前から左足首に痛みはありました。

走ってみればいつもどおり痛みが治まっていましたので、それほど重大な怪我とは思わなく終わってみれば95分切りでフィニッシュ。

 

走っている最中にランナーズハイにかかってしまったら脳内麻薬が分泌して痛みなんざ余り感じません(汗)

 

けどダメージは思った以上に深刻でした。

 

加古川マラソン当日になって、いざアップはしてみましたが違和感程度でしかなかったので大丈夫だろうと高を括っていました。

で、スタートして順調にキロ5分前後で走ってみるとなぜか左足裏に痺れがありました。

このときからすでに故障していたということになります。

 

12kmすぎたあたりで走るのが辛くなってきて、次々と後続のランナーに抜かれる。

なんとかペースを維持したくても走れない。

 

とにかく痛い

 

18kmすぎあたりに救護所を見つけて途中棄権を申告し、これで今年のマラソンは終わったなとあっけなく感じた次第です。

 

救護所から見るランナーたちの姿にただただ呆然とする自分がいました。

 

収容のバスを乗り込んで見上げる加古川のコース。

みんなまだ頑張っている。

 

男子更衣室ではすでにフィニッシュしているランナーたちがいました。

そこではフィニッシャーズタオルを羽織っている人が何人かいて

思わず悔しい気持ちが湧いてくる・・・

 

 

今までどんなに苦しくてもフルマラソンは棄権したことがなかったので

いざ自分がその立場になってくるとフルマラソン完走者はその日の勝者なんだなと実感した次第です。

決められた制限時間内にフィニッシュをするってとても難しいことなのだと思いました。

 

身体のケアは余りすることがなかったので、来年はレース数を絞って完走できて、なおかつサブ4が狙えるように調整していきたいと思います。

 

そんなわけで今年もありがとうございました。