最終日は飛行機までの時間がかなりあったので、空港近くの工場へ行ってきました。
里の曙
父親が奄美大島の地に生まれてきてから今日まで焼酎はずっと「黒糖焼酎」ばかり。
それも町田酒造がつくった「里の曙」をこよなく愛しています。
その影響を僕も受け継いで、今では麦や芋の焼酎よりも黒糖一択という徹底ぶり。
居酒屋でメニューを見る際も黒糖焼酎がないか調べるほど。
そのメニューに黒糖焼酎があったとしても「れんと」が主流・・・
僕は「里の曙」が飲みたいんです。
「れんと」も美味しいことが美味しいのですけど、自分の口当たりには「里の曙」のほうが馴染んでしまってますので、家に備蓄している状況です(笑)
味はスッキリしてまろやかな飲み口。お湯割りにするとほのかな香りが漂って落ち着きます。
ロックで飲む際もキリッとした感じがして夏には良い感じに酔えます。
あとソーダで割る「ハナハナハイボール」もおすすめです。
ウイスキーのハイボールとは違って、本当に飲みやすく南国のイメージが湧き立ちます。
いろいろな飲み方ができるのが焼酎の強みなので、ぜひともこの里の曙を飲んでいただけたらなと思います。
蔵見学
話がそれましたけど、蔵見学の話です。
予約は当日でも大丈夫です。
蔵見学 予約申込 | 奄美大島の黒糖焼酎 里の曙 - 町田酒造株式会社
時間指定がありますので、できれば前日までに済ませるほうがベター。
予約が完了したら、そのまま蔵まで直行です。
建物を見ただけで黒糖焼酎の匂いが漂ってきます。
ここから解説はせず写真だけアップします。
一部だけなので全部は見せられませんが、イチから瓶詰めまでの工程を見てるととても簡単に作れるな〜と思いきや、繊細な味を管理する技術がとても労力を使っているのがわかりました。
こうやって消費者の口に運ばれると思うと安心して口にできますね。
お土産
使いみちがあるのか分からないエプロンを買ってしまいました・・・
見た目だけで買ったというファン心理です(笑)
蔵見学の最後に試飲した里の曙です。
アルコール度数が通常より低めで飲みやすさが更にアップ。
Amazonのリンクがなかったので、自前で撮影した黒糖焼酎です。
同じ町田酒造が生産している里の曙とは別ブランド「龍郷(たつごう)」です。
現地販売限定なのか分かりませんが、これも試飲して購入しました。
ウイスキーのような切れ味がして、オンザロックで飲むのがとても美味しい。
黒糖焼酎の香りをそのまま味わえますので、カカオチョコレートとピッタリ。
十分に買う価値がありました。
そんなわけで帰りの飛行機の中でベロベロと酔ったのは言うまでもありません。