パンチョの人間万事塞翁が馬

自分の関心事をつぶやくよ

阪神百貨店にて第44回阪神大ワイン祭に行ってきた

ワインにハマってから、どこでも行っている私です。

昨日は大阪のおばさま御用達の百貨店、阪神梅田駅に直行して行ける阪神百貨店に行ってまいりました。

もちろん、目的はワインです(笑)

 最近はブログ更新も滞っていて、ワイン以外にも別件で動いていたりしていますので余り多くは語りませんが、手短に付き合っていただけると幸いです。

 

ひと!ヒト!人!

阪神百貨店の8階催場にて行われました。

普段はB1階がワイン売り場なのですが、定期的に場所を移して売りたいワインを大体的にアピールしています。

なんといっても目玉は「無料試飲」です。

広告では約800銘柄のワインを試飲OKということなので、期間中にすべての銘柄を制覇することも一応可能です(笑)

 

さすがにすべてを試飲するのは困難ですので、会場に配布されている「注文リスト」を片手に飲んでみたいワインをチェックします。

冊子だけで820ものワインが網羅されておりましたwww

赤・白・ロゼ・スパークリングとそれほど偏りのないリストでしたけど、自分が飲んでみたいワインを探すのに一苦労ですw

 

周回してみた

リストとは別に会場の雰囲気を味わうために一度周ってみました。

 

 

旧世界のフランス、イタリア、ドイツから新世界のアメリカ、チリ、オーストラリアなど、どれも飲んでみたいワインばかり・・・

何を飲めばいいのか悩むくらいですよね〜。

 

何を飲むか

通常800もの銘柄を無料試飲ができるというのはある意味すごいことだと思います。

しかし800の中から自分のお気に入りが見つかるかといえばそうではないんですよね。

 

私の中でワインの飲むポイントとしては、以下の手順で判断しています。

 

  1. 赤・白・ロゼ・スパークリングのどれを飲むか
  2. どこの品種を飲むか
  3. どの産地を飲むか
  4. どの価格帯で買うか

 

優先順位は1になりまして、その次に大事なのが品種(ぶどうの種類)になります。

 

ここ阪神百貨店では

  1. 赤ワイン
  2. ぶどうの品種はプリミティーヴォ(ジンファンデル)
  3. 産地はイタリア、アメリカ
  4. 値段は気にしない

瞬時に上記の条件で試飲をすることにしました。

 

それで私が試飲した中で恍惚を覚えたワインがあります。

 

イタリアのプーリア産地の「プリミティーヴォ」

【第44回 阪神大ワイン祭】 [ブース : 8]〔151〕 ヴィニエティ・デル・サレント プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア・ヴィーニ・ヴェッキエ・レジェンダ’15 | リスト(単品) | 通販なら阪神百貨店オンラインショッピング

 

口に含んだ瞬間、ほろ苦いチョコレートのような感覚に襲われ、まろやかな甘味を感じました。

これは普段飲んでいるプリミティーヴォとはまた違った味わいでした。

お値段は1本4,904円なり〜。

 

これを衝動買いしようと思いましたけど、1人で飲むにはもったいないワインw

特別な日に特別な人と一緒に飲みたいワインですww

なのでここでは買いませんでした(^_^;)

 

一通り試飲を終えて

今回試飲した数は10も満たしていません。

たくさん飲んでしまうと味覚がおかしくなりますからね(汗)

なのである程度の味を覚えて、ふとブースを回ってみたら・・・

なんということでしょう・・・・

1本540円という破格のお値段です(笑)

 

と言っても訳ありワインとして販売しているようです。

何が訳ありワインなのかといいますと、ワインの中に澱(おり)が発生しているからです。

かなり寝かされたワインなので私は飲んだことはありません(笑)

買おうか悩みましたけど、また2日後には訪れると思いますので残っていたら買います(笑)

 

で、結局買ったのは以下のワインです。

左から、チリ産ピノ・ノワール、イタリア産プリミティーヴォ2本

3本合わせて3,294円のお買上げですw

 

これも訳ありワインとして販売しておりました。

結局試飲したワインを買わずに、まだ1滴も飲んだことのないワインを買うって神経疑いますよね(笑)

 

それもワインの醍醐味なんです。

1,000円台のワインを開栓直後から4日目まで時間をかけて飲むのが私のスタイルです。

初日が美味かったり、4日目が甘みが広がったりするなどワインは毎日味を変えています。

そういった世界に入ってしまった私はワイン馬鹿ですねwww

 

そんなわけでした。