3月12日、この日に2011年度の陸連登録をした。
東日本大震災の影響で、なかなかアップしづらい状況下であったが、 本ブログのテーマの一つであるマラソン、ランニングの本流から外れないよう、 タイミングを見極めて今日アップするに至った。
まず陸連とは何か。
日本陸上競技連盟のことで、 全国各地の主要大会の主催・後援等をし、 かつ五輪や世界選手権等の代表選考を行う団体である。
今回、私が陸連登録に至ったのは、 公式記録の取得とスタートラインのアドバンテージである。
公式記録の取得とは、今後のレースを出る上で 日本陸連が「あなたはこの大会の記録は〇〇であることを証明する」 といった証書を手にするためである。
一般参加でも記録証は手に入るが、 陸連が発行する記録証があるほうが何かと融通がききやすい。
次にスタートラインのアドバンテージ。 フルマラソンをはじめ各地の大会に参加する場合、 一般参加だと、スタートラインから約20m以上離れることがしばしばある。 しかも一気に走りだすのではなくて、周りの状況に合わせて歩きながらスタートするので 多少のイライラ感が否めない。
それに現在の公認記録は号砲が鳴ってからフィニッシュするまでの グロスタイムを採用しているので、実際に走った時間とは異なるタイムが公式記録になってしまう。 そういう意味で陸連登録をしてスタートラインのアドバンテージをもらい より実際に走った時間に近づける必要があるわけだ。
なので、今後の自身のために更に競技者意識を高めるために 発破をかけた感じで登録した。
今年中にはサブスリーを達成するためにやるだけやってみよう。