パンチョの人間万事塞翁が馬

自分の関心事をつぶやくよ

マラソンやiPhone、iPad、そして病気について振り返るよ〜ブログを始めて1周年〜

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本ブログを開始して今日で1周年。

WordPressの勉強とラン関係の記事をアップするという意味で始めたのだが 思いの外にApple関係や病気についての記事もアップしていた。

それらも含めて、この1年間に起こったことを振り返りたい。

●マラソン・ランニング関連

本ブログのメイン記事になるカテゴリーなのだが、 実質的に書き上げた記事らしいことのほとんどは 2011年1月〜7月までの7ヶ月くらい。

残りの5ヶ月は後述する病気が発覚してから 急激に書くペースが落ちた。

言い訳かどうか分からないけど 練習やレースを含め 走らないことには記事を書こうとは思わなくなった。

要するにモチベーションの低下につながったとも言う。

これはこれで自分自身を見て、深刻だなと感じた。

2012年になった今でも 走ることのモチベーションは依然として低いまま。

どうにか現状を打破しなければ・・・と思うが。

ひとまずネガティブ要素はここまでにして 次にポジティブ要素としては

2011年1月に叩き出した5000m走の自己ベスト更新だろう。

2010年12月の加古川マラソンでサブ3.5を達成し 調子を維持したまま1月に非公式の5000mレースに出場し、 楽に軽快に18分12秒を出した。

これが結果として2011年のベストレースになったのだが 今ではこのタイムを出すのは難しい。

しかし戻すことは容易ではないにしろ 走ることに対するモチベーションが上がれば 再びこのタイムを叩き出せると信じている。

なので、現状としてはどのようにして モチベーションを上げるか考えている。

あともう1つのポジティブ要素は 2011年11月の神戸マラソンに出場したこと。

陸連登録でマラソンの自己ベストを目指すべくエントリーをしたが 病気のため練習中断し、しかも退院直後に出場したレースである。

この大会に出場したことで、 これまで自己ベストを目指すレースから レースそのものを楽しむ「ファン・ラン」をする という新しい発見ができた。

地元の大会という特別な思いもあるが 何よりも沿道にいる観戦者たちの熱い声援に 思わず笑顔になってしまうことがたくさんあった。 これはこれでとても新鮮に感じた。

今後のマラソン計画においては ファン・ランも選択肢の1つに入ったことは間違いない。

案外、ファン・ランから入って モチベーションを上げるのも1つの方法だったりするが。。。

Apple関連

2011年に買ったApple製品は iPhone 4SiPad

どれも素晴らしい製品。

と同時にiCloudというサービスが始まって 自分自身のライフスタイルに少し変化が表れた。

まずiPhone 4Sを手に入れて写真を撮る回数が増える。 どこでも撮影するので、iPhoneで溜まった写真は iCloudのフォトストリームですぐにMaciPadに同期される。

これが革新的で、いちいちMacに繋げなくてもよくなった。

おかげでブログ更新も楽になったのは言うまでもない。

iPadは、ネットサーフィンはもちろん 書籍ビューワーとして非常に見やすいし 写真を誰かに見せるのに非常に適している。

容量は64GBにしたので iPhoneでは収まりきれない写真をすべてiPadに入れている。 よって色々な人に手軽に見せることができるだけでも十分に元は取れたと思っている。

ちなみにだがiPadでのカメラ撮影は未だやってはいない。 何しろiPhone 4Sのカメラが800万画素もあるのでそれで撮影し、 Wi-Fi環境下にてすぐフォトストリームでiPadに同期される。 したがってiPadでカメラは使わないのである。

あともう1つ、iPadノマドワーキングにもとても適している。 これまでMacBookAirを持ち運びしていたけど iPadでも十分に代替えできると分かった。

メールやTwitterでの文字入力も案外スムーズにできたし 必要な情報もすぐにSafariで調べられる。 またWiMAXルーターを持っていれば、Googleマップも大活躍。

そして何よりも軽いしすぐに起動できるし、 何よりもバッテリーがかなりもつ。

MacBookAirにはMacBookAirなりに外へ持ち運ぶことにメリットはあるが いかんせん使わないこともあるので見方によっては邪魔にもなるのが玉にキズ。 それならば少し軽いiPadのほうが楽なのだ。

そういう意味でiPad2を買って良かった。

バセドウ病関連

最後にこの1年の中で一番大きな出来事は、 病気が発覚したことだ。

詳しくは「バセドウ病関連」のカテゴリーを見ていただくとして

1年のうちの5ヶ月間は マラソン練習を休止せざるを得なくなっていた。

病気は病気として冷静に受け止めるに越したことはないが やっぱ現実的に走れないことに痛感した。

日常生活は薬を服用すれば支障がないにせよ 自分のライフスタイルの一部であるマラソンができないのは 精神的にキツかったのは事実。

今では割と普通に受け止めることができ治療も継続しているが、 病気をもちながらどのようにしてマラソンと付き合っていくかも考えている。

別に難しいことではないので、長い目で見て付き合っていこうと思う。

今まで病気して入院したことがなかったので

病気をすると色々な制限がかかるのかが理解できた2011年。

同時に病気したことで 改めて自分の人生について考えることができた2011年でもある。

そういう意味で2011年は一種のターニングポイントになっていたとも言う。

2012年の今年は昨年と比べて少し変化のある年になるのは確かなので 今年は今年なりに楽しんで行きたい。

以上、2011年を振り返ってみた。