5月の記録会に続いて、2回目の記録会に出場です。
前回はその時の走力を計るべく48分58秒のタイムで完走いたしました。
今回は10月のハーフマラソンと11月の神戸マラソンに向けて、自分なりのペースを保持するべく目標設定をした上での記録会に参加しました。
今回のレースプラン
前半5kmをキロ5分を維持して、後半から徐々に上げて最終的には50分切りで完走というレースプランを立てました。
なぜ、このプランなのかと言いますと
私の走りは、まず気持ちよく走ることができたらあとはペースを維持し、後半になれば失速するというオチのある走りをしています。
要するにレース終盤に近づけば近づくほど追い上げができなくなるからです。
特にフルマラソンではひどい走りをします。
42.195kmを走るのに、ハーフまではいい感じのサブ3ペース
↓
30kmあたりからキロ5分〜6分にダウン
↓
40kmすぎにはキロ8分
↓
最後は歩きながら走るポーズをとってフィニッシュ
これほど情けない失速で3時間29分10秒の自己ベストを叩き出しました。。。
前半飛ばしすぎです・・・
肝心のスタミナはあるはずなんですけど、どうしても競う相手と気持ち良い気温という条件に入ってしまえば、最初っからランナーズ・ハイ状態。
そして終盤はハンガーノックを起こす始末。
これって自分自身をコントロールできていない証拠なのです苦笑
それを改善するために今回の記録会で、我慢の走りを覚えると決めました。
結果はどうなったかと言いますと
フィニッシュタイム
50分19秒でした。
前回の記録会のタイムより悪い・・・
ラップタイムは以下の画像のとおりです。
前半の5kmはキロ5分ペースを意識して上手く走ることができました。
5ラップ目は4分55秒のタイムでしたが、それは周りのランナーにつられてのタイムです。
それ以降はランナーもバラけ始めて1人旅状態が続きました。
そこまではいい感じのペースでいけそうでしたけど・・・
暑すぎてペースを上げられません・・・
踏ん張りたくても踏ん張れない自分がいてとにかくペースだけは極端に落とさないように必死の形相で走り続けました。
この日の気温は30度
曇り一つもない快晴で残暑にしては厳しすぎます。それに日差しも強かったです。
目標達成ならず
結局、当初決めていたレースプランは総崩れ。
自分なりに分析をすると
- 帽子をもってくるのを忘れる
- 水分補給が水を一口分だけ
- とくにかく気温が高すぎ
どう考えても暑さ対策をしなかったのが悪かったです。
同時にこれさえ対策すれば日中のマラソン大会は少しはマシなレベルで走れるとも言えます。
記録会の意義
記録会は陸連公認でもなんでもなく、ただのローカルレースです。
これを出場する目的はランナー一人ひとり違いますが、私として現状の走力確認と課題を見つけるためのレースと位置づけています。
また色々なレースプランを試すことのできるのも記録会ならではのこそですね。
なにせよ一緒に走るランナーがいますので、ペース走をするのも良し、ビルドアップ走をするのも良し、本番さながらレースをするのも良し。
自分なりに意義を見出すことができたら良いことだらけですね。
次のレースに向けて
次は10月15日の淡路国生みマラソンです。
この大会も今日の記録会同様に前半はキロ5分を堅持して後半にビルドアップしていくつもりです。気温も高いと思いますが無理はしない走りをしたいと思います。
暑さ 寒さを楽しむ 夏のからだ 冬のからだのつくり方 暮らし方
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