公開してから1ヶ月以上経って、今なおロングヒットしている「ラ・ラ・ランド」を観てきました。
もともと興味はなかったんですけど、最寄りの映画館ではまだ上映しておりましたので、そんなに悪くない映画なんだな〜と思って足を運ぶことにしました。
どんな気持ちで観に行ったか?
純粋にミュージカル映画という枠組みで、最初から最後まで楽しんで観れる恋愛モノなんだな〜という認識でした。
で、実際に見終わりましたら
なんだか切ない気持ちになりました(´;ω;`)
観る人によってはアレでよかったという声が聞こえてきそうですが、私の中ではアレで良かったのか微妙な気持ちです。
ストーリー
ストーリー構成は2人の男女が夢を追って、歌いながら踊る王道ミュージカル映画です。
私が観た中では「ハイスクール・ミュージカル (字幕版)」が記憶に新しいです。
この話は高校時代を青春している男女の物語なので、とてもとても新鮮な気持ちになります。
続編もありますので、「オレもこんな青春を過ごしたかったな〜」と黄昏てしまうのはオッサンになった証拠でしょうか。
話を戻してストーリーとしては、起承転結がきちんとなされていて「退屈」になることはまずありません。
夢を追う2人の男女が出会い、恋をして、ケンカして、夢が叶う。
ラブストーリーとしてはとてもシンプルです。
ミュージカル
当然ですけど歌って踊るシーンが多々あります。
上映開始直後から踊り始めておりますので、導入部分からノリノリな気持ちにさせてくれます。
またTOP画像に掲載してある2人がポージングしている姿は、軽快に踊っている1コマに過ぎません。
「⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン」のポージングはプロモーション的には成功と言えるでしょう。
実際に楽しそうに踊っていますからねw
そんな中で最初から最後まで歌って踊るシーンを観てますと
「オレもこんな風に楽しく踊れる彼女がほしい・・・」
と嘆いたのはここだけの話。
ラストの展開
冒頭でお伝えしたとおり、最後のシーンは私の中では微妙です。
なぜなら素敵な素敵な感動シーンを期待してたからです。
誤解がないように伝えますが素敵なシーンはちゃんとありました。
しかし解釈の仕方次第でグッドエンディングにもバッドエンディングにもなりえます。
こればかりは観ている人の人生経験の厚さ・重みで感想が変わってくると言えるでしょう。
私の人生経験を振り返りながら観てみると、
「架空の世界(映画)なのにリアル世界でもありえるな」と思いましたとさ(^_^;)
ということで結末に関しては一度映画館に足を運んで自分なりの感じ取ってくれたらいいです。
映画はいつもの日常を非日常にしてくれる娯楽ですが、今回の「ラ・ラ・ランド」は歌って踊って楽しい映画ですけど私の中では「リアル」でした。
ただそれだけです\(^o^)/
【追記】
映画見終わったあと、私の気持ちそのものがハッキリ書かれてあるブログを発見。
ネタバレ有りですけど、あああその通りだ!!と思いましたよw