これは朗報!!
2017年の神戸マラソンはコースが変更される!!
神戸新聞より
実行委によると、これまで神戸・ポートアイランド内の走行距離は3・8キロ。ゴールを間近にしながら、南に走った後で北に折り返すなどの経路は「心理的に負担がかかる」などと、ランナーから不満の声があった。
このため、次回からポーアイ内のコースを1・3キロに短縮し、神戸市垂水区の折り返し地点を1・25キロ西側に延ばす。
この記事を読んで、私はとても歓喜いたしました!
なぜなら、ポートアイランドに向けて、橋を渡った後にフィニッシュ地点が目の前になるからです!!
過去6年間のコース
第1回から数えて6年連続走ってきた神戸マラソン。
神戸ハーバーランドからポートアイランドまでは、高架道路を上る必要があります。
とてもキツイ勾配の坂を駆け上がることになるんですよね・・・(高速道路の出入り口をイメージしていただければ分かります)
30km過ぎて、急な坂は身体的にも精神的にもキツすぎて何度心が折れそうになったことか・・・
その坂を越えたところで、次は神戸大橋を渡ることになります。
これもまたしんどい!
なぜなら、緩やかなアーチ状の橋とはいえ、わずかな傾斜が体力を奪っていき、身体が思ったとおりに動かないのです。
また下っていくときも、急坂ですから脚にかなりの重力がかかり重くなります。
これでようやく渡りきったな〜と思ったら、今度はポートアイランド内を走ってフィニッシュ地点を目指す・・・
これどんだけ地獄なんだよ・・・
2017年のコース
それで今年から西側の折り返し地点を延伸して、神戸大橋を超えてからの3.8km地獄がなくなります。
これはめちゃ評価できます!!
心理的負担が大きく軽減し、神戸大橋を下りきったところで最後の踏ん張りが出せますからね。
以下のコース勾配を見ていただいたら分かるとおり、
坂を下りきったところでフィニッシュ地点ですから(笑)
少しは記録が狙いやすくなった?
これを受けて、2017年の神戸マラソンは記録が狙いやすいコースに変身しました!
マラソンは30km〜35kmまでが前半戦で、残りの距離は後半戦と言われています。
今回、西側の折り返し地点を延伸してもそれほど問題はありません。
なにしろハーフの距離を過ぎてもまだ体力は有り余っておりますからね。
30kmを過ぎたところが本番なのでポートアイランド内を必要以上に走らなくなるのは精神的に楽です!
私は神戸マラソンでネットタイムとはいえ、サブフォー(4時間切り)を達成しております。
もし今年もエントリー当選ができましたら、自身のコース記録が更新できそうな予感です。
あ〜〜モチベーションが上がってきた!!
絶対に当てて新コースを楽しむぞ!!!!