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すべての選考レースが終わった今、男子マラソン世界選手権ロンドン大会の代表候補は誰に?

昨日のびわ湖毎日マラソンから一夜明け、

大衆の興味は男子マラソン世界選手権の代表選考に移ります。

 

ここまで男子マラソンの選考レースをおさらいしてみましよう。

 

目次

選考基準

日本陸上競技連盟は以下の大会を選考レースとして設けております。

  • 福岡国際マラソン (日本人3位内)
  • 別府大分毎日マラソン (日本人1位) 
  • 東京マラソン (日本人3位以内)
  • びわ湖毎日マラソン (日本人3位以内)

 

以上は選考条件です。

 

要するに上記を満たせば代表入りのための判断材料にするよってことです。

 

その反対に内定条件

派遣設定記録を2時間7分00秒以内で、

かつ別大マラソン以外の主要3レースで日本人1位となれば即代表内定になります。

 

昨日のレースまで日本人で内定条件を満たした選手はいませんでしたので

代表選考は「選考条件」から話し合われることになります。

 

では、上記の選考レースで代表候補になった選手を見てみましょう。

 

福岡国際マラソン

 

  1. 川内優輝 2時間9分11秒 (全体3位)
  2. 園田隼  2時間10分40秒 (全体4位)
  3. 前田和浩 2時間12分19秒 (全体10位)

 

参考

  1. イエマネ・チェガエ 2時間8分48秒 (全体1位)
  2. パトリック・マカウ 2時間8分57秒 (全体2位)

 

川内優輝選手が唯一のサブ10でフィニッシュしています。

トップ2選手とのタイム差は1分以内に収まっていますので

ほぼ代表として選ばれるのではないかと思います。

 

前日まで怪我により調整がうまくいかなかったそうですが

持ち前の経験と根気と粘りが活かされ

世界でも戦えるという走りっぷりが見るものを興奮させてくれました。

 

別府大分毎日マラソン

 

  1. 中本健太郎 2時間9分32秒 (全体1位)

 

何度か代表にも選ばれている安定感のあるランナーです。

これまで優勝に縁がなかった選手でありましたが

この別府大分毎日マラソンで初優勝を飾り、代表選考にグイッと近づきました。

 

2位のデレジェ・デベレ選手のタイムが2時間10分23秒なので

この大会では中本健太郎選手が唯一のサブ10となります。

彼の強みは安定感ですね。

 

なので、選ばれてもおかしくありません。

 

東京マラソン

 

  1. 井上大仁 2時間8分22秒 (全体8位)
  2. 山本浩之 2時間9分12秒 (全体10位)
  3. 設楽悠太 2時間9分27秒 (全体11位)

 

参考

  1. ウィルソン・キプサング 2時間3分58秒(全体1位)

 

言わずもがな、この大会は日本人選手の走りよりも

キプサングの走りに衝撃が走りすぎました。

 

panchorion.hatenablog.com

 

本当に日本人選手のレベルが世界に取り残されたと言っても過言ではないくらいです。

かなりの差はありましたが選考レースの中で

井上大仁選手が2時間8分台でフィニッシュしており、有力候補です。

それ以下の山本浩之選手と設楽悠太選手もサブ10を達成しておりますので

日本陸上競技連盟はここをどう扱うかになりますね。

 

びわ湖毎日マラソン

 

  1. 佐々木悟 2時間10分10秒 (全体4位)
  2. 松村康平 2時間11分4秒  (全体5位)
  3. 石川末廣 2時間11分5秒  (全体6位)

 

参考

  1. キプトー・チェビー 2時間9分6秒(全体1位)

 

うーん、こちらのブログで更新したとおり

全体的に物足りなかったです。

悲しいことにサブ10達成者がいませんので、タイムに色が入れられません・・・

 

panchorion.hatenablog.com

 

さすがにこの大会で代表を選ぶのは無理があります。

 

日本人で誰もサブ10でフィニッシュできなかったので

陸連としては選考対象外になるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

 私なりの代表を選ぶのであれば以下の選手になるのではないかなぁと思っています。

 

  • 川内優輝
  • 中本健太郎
  • 井上大仁

 

それぞれ選考レースで日本人トップでかつサブ10達成者です。

 

川内優輝選手は世界どこでもフルマラソンがあれば出場しておりますので

他の選手と比較して世界のランナーとの駆け引きができる選手です。

福岡国際マラソンの走りっぷりを見ていただけると分かると思います。

 

これはタイムどうこうよりも総合力が優れているというのは判断基準です。

 

 中本健太郎選手はどのレースに出ても崩れない強みがあります。

粘りは川内優輝選手とは違った形ではありますが、自分のペースを貫くことができます。

それに優勝を経験しましたので、勝つことを知ってランナーとして一皮向けてたのではないでしょうか。

 

最後に井上大仁選手ですが、これは東京オリンピックを見据えた選考とします。

まだマラソン2回目ですが、東京オリンピックになる頃はまだ27歳。 

今から世界の舞台を経験して、レベルアップしてくれたらと思います。

 

ちなみにですが東京マラソンの日本人2位と3位もサブ10達成ではありますが、

これは単純にタイムで判断しないほうが賢明でしょう。

 

東京マラソンは今年から高速コースに生まれ変わったとはいえ、

あくまでも平坦なコースです。

 

世界選手権が行われるロンドンでは、また違った感じのコースになると思いますので

本気で入賞を狙うのであれば、

経験者の川内優輝選手と中本健太郎選手を代表入りしたほうがグッと近づいてきます。

 

以上が、私なりの見解です。

 

後日、代表選考の結果が発表されますが

これで陸連がサプライズな選考を起こしたとなれば、また考察してみます(笑)

  

 

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