パンチョの人間万事塞翁が馬

自分の関心事をつぶやくよ

Apple Watchを購入して1週間。iPhoneをもってるランナーなら使ってみる価値はあり!

購入してから1週間経過しました。

なんだかんだ言って、気分としては買ってよかったと思っていますので、

以下、テーマごとに分けて書いてみます。

 

 

 

バッテリー

 

Apple Watchを購入する前には

たくさんの記事を読みました。

 

主に想定していた懸念点は、

Apple WatchとiPhoneのバッテリーはどれだけ持つか?

でした。

 

 

ここで分かったことは、

Apple Watchよりも

iPhoneのバッテリーのほうが減るのが早かったことです(驚)

 

 

特に先週の日曜日は、悲惨でした(汗)

 

 

Apple Watchのバッテリーは14時の時点で89%に対し

iPhoneは30%・・・

 

ベアリングするだけでここまで

減るものなのか・・・と思いましたが

 

調べていくうちに、iPhoneのバッテリーがかなり減ったのは

GPSを常時起動していたアプリがその原因を作っていたようです。

 

思い返すと、最初期に設定する段階(ベアリング)で

iPhone側がApple Watch対応のアプリをインストールしてくれていました。

 

僕はiPhoneにランニング系アプリをいくつかインストールしていますので

この機会、たくさん試してみました。

 

その結果として、iPhone側のGPSは常時ONになったまま

日中を過ごしたのでした(汗)

 

 

それを気づいたのは月曜日の昼すぎ(苦笑)

 

 

iPhoneの設定アプリでGPSをオフにしたら

Apple Watch購入前の状態のバッテリー消費率になりましたとさ。。。

 

で、火曜日からベアリングしっぱなしの状態で使用していますけど

思った以上に、

iPhoneとApple Watchともバッテリーはもちます。

 

 

Apple Watchを装着する時間は

朝の7時15分(100%

 

外して充電台に置くときは

夜の23時台(60%

 

まる2日もつのではないかと思ったくらいなので、

意外に悪くはないです。

 

 

むしろiPhoneの方が早い印象です。

(ゲームやらニュースやら見ている時間の方が長いのでw)

 

 

通知

Apple WatchはiPhoneあっての腕時計なので

iPhoneの通知を瞬時にApple Watchに知らせてくれます。

 

初日の段階で通知周りはすべてONでしたが

正直、通知の受け取りにずっと腕が震えまくると

 

 

 

 

気が散ります・・・・

 

 

 

便利なことには変わりませんが、

何かに気を取られて集中できないのは本末転倒なので

 

必要な通知のみONにしました。

 

これだけでもバッテリー消費率は改善されるし、

必要な通知が来たらすぐに確認できるので

今のところ、十分に対応できます。

 

 

余談ですけど、

これまでiPhoneをポケットに入れてランニングしていましたが

通知が来ても基本は無視でした。

 

Apple Watchにしてからは

ランニング中に、瞬時に通知が確認できるので

これはこれで便利になったなぁと思います。

 

緊急時でもすぐに確認できて、ランニングを中断して対応できます。

(ただし時計の注視しすぎは事故のもとw)

 

 

ランニング系アプリ

僕が使っているアプリは

 

JogNote

JogNote

  • WingStyle Co., Ltd.
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

 

 

どちらもJogNoteのアプリです。

JogNote - ジョギング・SNS ランニングデータ記録、マラソン大会情報、体調管理機能など、日々のエクササイズに役立つソーシャル・ネットワーク・サービス - JogNote [ジョギング・マラソン SNS]

 

このサイトは、iPhoneが世に出る前から使っています。

この10年でかなり改善されましたので、今も愛用中。

 

Apple Watchに対応しているのは「42195」アプリですけど

使用してみるといまひとつって感じです。

 

単純にスタートして

時間と距離を見て

ストップするだけの機能なので

 

 

使っててワクワク感はゼロでした。

 

それで今度は、NIKEアプリを使用してみました。

 

Nike+ Running

Nike+ Running

  • Nike, Inc.
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

 

これも「42195」と似たようなアプリ。。。

 

視覚的に楽しそうなんですけど

あまり差はなかったです。。。。

 

 

最後にRun Keeperを試しました。

RunKeeper ランニングもウォーキングも GPS 追跡

RunKeeper ランニングもウォーキングも GPS 追跡

  • FitnessKeeper, Inc.
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

 

はい、これも上2つのアプリと差はなかったです。

 

 

3つあげたアプリはどれも

iPhone単体で使用するほうが一番いいと思います。

 

 

やはり現時点(2015/7/4現在)でサードパーティ製のアプリを

Apple Watchで使用するということは

 

iPhoneの補助的役目でしかないからですね。

 

 

Apple側が開発を制限していますので

仕方ないといえば、仕方ありません。

 

今秋には「WatchOS2」にバージョンアップされますので

これに期待したいと思います。

 

そうなれば、サードパーティ製アプリは

Apple Watch独自の機能を追加してどんどん差別化されていって

ランナーにとって便利になりそうですしね。

 

 

ワークアウト

 

僕の中で一番の目玉というか使ってて心地よかったのは

「ワークアウト」アプリです。

 

これはApple謹製のApple Watch用のアプリなので

 

時計単体で動作してくれます。

 

 

サードパーティ製のランニング系アプリはiPhoneの補助役ということに対し、

 

「ワークアウト」はApple Watchならではの機能が使えて

 

かなり便利

 

 

 

これはiPhoneのスクリーンショットです。

Apple Watchで記録したものがすぐさまに記録が送信されて確認できます。

 

何よりも僕が一番よかったのが

 

心拍数を走りながら常時確認できることなのです。

 

 

走ってみて、

 

いまのペースだと心拍数はどれだけかな?

 もしペースを上げたら急に上がるかな?

 上り坂と下り坂ではどんな風に変化するかな?

 

など、状況に応じて心拍数をコントロールできる点が秀逸でした。

 

また平均ペースも走ってる最中にわかりますので、

心拍数と連動しながら走れます。

 

これだけの機能は、別にApple Watchじゃなくても

以下のようなランニング専用の時計でもできます。

 

あくまでもランニングに特化していますので

日常生活で使えそうにないのがネック。

(デザイン的にもね)

 

値段もApple Watchと同価格ほどなので

むしろこれから様々なシーンに活用できそうな

Apple Watchの方がいいと感じました。

 

何よりもデータを確認しやすいのが

Apple Watchのいいところなのでしょう。

 

 

 最後に

 

総評してApple Watchは現在進行形で進化中。

今後のアップデートで大きく化ける可能性を秘めています。

 

デザイン的にも仕事やプライベートでも使えますし、

バンドを着せ替えることで気分転換もできます。

 

文字盤に関しては数は少ないですが、

「WatchOS2」になればサードパーティ製も含めて

たくさん増加するものと期待します。

 

また腕時計でありながらコンピュータなので

OSレベルで更なる進化によって

ランニング系アプリも更に使い勝手がよくなるものと信じています。

 

よって、結論として

僕はApple Watchを購入してよかったです。

 

メインの使い方としては

 

 

自分の日々の体調確認と

同時にマラソンでサブスリーを目指すこと。

 

 

 これだけのために買ったようなものなので

これ以上の言うことはないです。

 

なので、iPhoneをもっているランナーは

使ってみる価値はありです!