パンチョの人間万事塞翁が馬

自分の関心事をつぶやくよ

2023年 第11回神戸マラソンは出場しないで観戦していたよ

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毎年出場していた神戸マラソン

 

今年はエントリーすらしなかったので気分は観戦モード

 

いつもコースを走る側から沿道で応援する側に回ったわけだが

 

 

やっぱ走りたい気持ちは出てきた

 

エントリーが始まっていたことは頭の中で分かってはいたが、知らず知らずのうちに終わっていたことに気付かず6月になった。

いつもなら神戸マラソン当選のメールを受ける流れが、今年はそれすらないことに気づいた時、そこまで悲痛な気持ちもなかった。

むしろ走ることへのモチベーションが出てこない。

 

そして今日、神戸マラソンを観戦したわけだが、

やはり走りたい気持ちが抑えられなかった。

 

それで久々にランニングウェアに着替えて1年ぶりにランニングシューズを履いてみるも

 

1km走るのしんどい

 

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とりあえず体慣らしも含めて、コースを走ってるランナーと並走←

 

気分は神戸マラソンランナーではあるが、

走ったところで記録も何も残らない。

 

エントリーしてエントリー料を払って、

コースを走り完走するから意味がある。

これが走ったという勲章だということを再認識。

 

そんなわけで4km走って24分30秒で走り終えた

キロ6分ペースでしんどく感じてる時点で走らなかったツケが回ってきた。

 

マラソンはやはり日々の練習の積み重ねであることを常々思う。

 

ひとまずトップランナーが走っているところをスマホで撮ることができたのは観戦ならではの楽しみ方である。

 

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鷹取駅周辺にて

 

 

 

 

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須磨水族園付近にて

 

 

昨年までは塩屋駅の国道2号線でトップランナーたちを見て楽しんでいただけに沿道で観戦するのは新鮮である。

 

帰宅をして汗びっしょりのランニングウェアはすぐに洗濯

すぐにサンテレビをつけてフィニッシュシーンをこの目で焼き付けた。

 

そういえば神戸マラソンのテレビ中継を見るのは今回が初めてである。

 

いつも走っていたコースをテレビを通してみるとランナーたちの素晴らしさに感動する。

 

1年間走らなかったけど、今日からもう1度ランナーとして走る準備をしよう。

 

まずは10kmを60分以内に走り切れる体力を作らないと、、、

 

 

 

 

2023年MGC (マラソングランドチャンピオンシップ)男子の感想

序盤から面白い展開を作ったのは川内優輝

そしてまさかの出遅れを喫して途中棄権した鈴木健吾

 

テレビをつけて仰天した。

 

マラソンの中継を見るのはかなりの久しぶりで、数年前に見た選手と今の選手の顔ぶれがほとんど変わっていた。

 

唯一、川内優輝だけはこちらがマラソン真っ只中のときに活躍している選手なので、今でもずっと応援している。

けど、顔つきがかなり精悍になっていたのはそれだけ歳を重ねたと同時に129回走り抜いてきたマラソンの成果。

 

スタート直後に先頭を走る姿は誰が予想していたことだろうか。

 

この状況はハーフを通過しても変わらず。

折り返しやカーブの付近で引き離すなどの駆け引きをしているかのように見えたのはきっと世界を見据えての仮想敵役になろうとしていた。

いや気のせいかも知れない。

 

しかし20kmと25kmの5km通過タイム 

15分20〜28秒とかなり落ちてきた。

序盤が5km14分台で走っていただけに、ここにきて脚がきた可能性大。

 

30kmあたりから第二集団が川内優輝をとらえようとし、35kmを通過してから一斉に抜き出す。

 

このメンツを見るとひと昔前に活躍した選手たちばかり。ちょっと嬉しくなる。

 

川内優輝は抜かされても懸命に喰らいつく。

ここから上り坂になり、少しずつ苦しくなる展開。

 

 

37kmを通過してトップ争いはまだ決まらず、雨の中で誰一人もスパートを決めないのはなんだかなーと思う。

 

38km通過してようやく動いた。

小山直城が先頭、その次に大迫傑が追走

 

川内優輝はまだ粘る。

 

40kmを通過

小山直城が独走。

 

あっという間にゴールイン。

 

 

自分がまったく知らない選手。

 

2位は赤崎暁

 

3位は大迫傑

 

4位は川内優輝

 

 

 

なんだかんだ言って、川内優輝が粘って盛り上げたところがMGCを面白くしたなーと思う。

 

3位は大迫傑だけど、ここまでのパフォーマンスは限界なのかどうか見極めが必要だろう。

充分に代表に選ばれる実力はあるのは確か。

けどこれで安泰なわけではない。

 

何しろ今回棄権した鈴木健吾はファイナルチャレンジで巻き返してくることを考えると、東京マラソンで激突することは充分に考えられる。

 

今からが楽しみだ。

 

 

 

 

 

やっぱ中継を見るとマラソンは面白いなー。

 

久しぶりのランナー熱が高まった。

走りたくなったなー。

 

 

なんだか色々と忙しい

心を亡くすと書いて「忙」は上手い具合に当てはめた漢字だなと思った。

ブログを再開したり休んだりの繰り返し。

引っ越しも終えて少しずつ落ち着いてきたけど、

ここ最近まったく運動してないと体が色々ともどかしい。

 

2022年に神戸マラソンを最後に全く走ってないので

足腰は徐々に衰えていく一方。

なんとかうまくやっていきたい。

2022年 第10回神戸マラソン完走

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なんだかんだ言って走ってきた。

もはや日常。

 

ゴルフばかりやってても根っからランナーなので、大会当日は走るか走らないか悶々としながらスタート地点に立ってた。

 

走らない後悔よりも走って後悔。

走り終わったら後悔はなかった笑笑

 

タイムは5時間13分33秒(Garmin計測)

前回よりも1時間近く遅い。

全く練習してない割には良く頑張れたなと思う。

 

来年も出るかどうかは、、、神のみぞ知る笑笑

2022年神戸マラソン当選

第1回目から数えて10回連続当選の神戸マラソン

 

この運はどこから来ているのでしょうか?汗

 

今回の当選倍率は1.7倍

参加料が1万6500円と言う理由みたい。

 

しかし遠方地に住んでいる友人は落選したみたい

 

基準がわかんねぇなぁ、、、

 

まぁそろそろ入金して11月に向けてしっかりと足腰を鍛えないといけない、、、

 

ゴルフばっかりやっているけれども

大会があるとわかれば目的意識を持って走る練習ができる、、、はず苦笑

 

まずは10キロ走れる走力を戻さないと。。、

 

 

嫌なことがあったらどうするか

1.寝る

2.運動する

3.趣味に没頭する

4.何もしない

5.色々考える

 

今回は5を選んだのだけど、自分の心の中の声をとにかく聞き続けた。

 

ストレスの元から離れないと自分が自分でなくなる気がしてくる。

「〜すべき」と思えば、現実的に自分の思い通りにならないことのほうが圧倒的に多い。

 

それなら自分が変えるしかない

 

ただ変えるからと言って、自分の中の譲れない部分は守りたい。

 

ふと今日の仕事で思った。

映画「リメンバー・ミー」

リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック デラックス・エディション

家族、思い出、小さい男の子の純情な気持ちに、ただただ泣くばかり。
最後のシーンは和解というほど生易しいものではない。家族とも和気あいあいしているシーンが心打つ。

 

映画「ペンタゴン・ペーパーズ」

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 (字幕版)

トップが決断するとはどういうことか、報道とは何か、政府とは何か、色々な意味で映画にのめり込んだ。
ラストシーンは、かの有名な事件の含みを持たせたことが報道機関の意味が成り立って鳥肌もの。

映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」

素敵なダイナマイトスキャンダル [DVD]

平成が終わろうとするこの時代に、昭和のノスタルジックな雰囲気が見られて、こんな時代だったのだなぁと興味津々で鑑賞をした。
こんな風に情熱を傾けて社会と向き合う姿は頑張った分だけ報われるような感じ。

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」

シェイプ・オブ・ウォーター (字幕版)

鑑賞後、どんな気持ちで感想を書けばいいか難しい。
ラブストーリーなんだけども、感覚的に複雑。
東西冷戦真っ只中という舞台設定の中、パワハラ、セクハラ当たり前の空気が流れていた。

映画「怒り」感想

怒り DVD 通常版

 

感情の整理が難しいほど、考えらされた映画。
人を信じることがいかに難しいか。この映画のタイトル「怒り」に十分現れている。
やり場のないこの気持ちの持っていき方が難しい。
にしても登場人物のキャストは豪華だけど、それに見合った迫真の演技は観るもの魅了する。なんだかまとめづらいけど、人を信じる気持ちってのは自分なりの覚悟なんだろうなぁー。